2級電気工事施工管理技士 過去問
令和7年度(2025年)後期
問37 (ユニットE 問2)

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問題

2級電気工事施工管理技士試験 令和7年度(2025年)後期 問37(ユニットE 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

建設工事における施工計画に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • 総合施工計画書は、現場担当者だけで検討することなく、社内の組織を活用して作成した。
  • 搬入計画書は、資材の搬入場所、搬入方法等を資材ごとに検討し作成した。
  • 総合工程表は、週間工程表をもとに施工すべき作業内容を具体的に示して作成した。
  • 安全衛生管理体制表は、社内の災害防止活動を展開していくために作成した。
  • 労務工程表は、必要な労務量を予測し工事を円滑に進めるために作成した。

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この過去問の解説 (1件)

01

建設工事における施工計画に関する問題です。

選択肢1. 総合施工計画書は、現場担当者だけで検討することなく、社内の組織を活用して作成した。

問題文の内容通りです

 

総合施工計画書は、着工段階での契約内容、現場周辺の状況、設計内容、各工事部門が計画した施工計画書や工程表などを検討し、現場での運営方針を具体的に示した、施工上の計画書です。

併せて、社内規定に基づく安全管理・品質管理・管理組織を組み入れて、総合計画書とします。

選択肢2. 搬入計画書は、資材の搬入場所、搬入方法等を資材ごとに検討し作成した。

問題文の内容通りです

 

搬入計画の検討事項には、製作図の承認期限・製作に数・工場立会検査日程・資材重量による搬入経路と揚重方法・搬入口大きさと位置・運搬車両の駐車位置と待機位置、搬入に必要な重機など特殊車両・搬入方法と手順などを、資材ごとに検討します。

選択肢3. 総合工程表は、週間工程表をもとに施工すべき作業内容を具体的に示して作成した。

部分工程表は、週間工程表をもとに施工すべき作業内容を具体的に示して作成した

 

総合工程表は、各部門の工事順序・工期を総合的に判断し、工事全体の作業進捗を総括するためのもので、全工事の大要を表し、実行予算・資材発注・労務計画の基本となります。

 

対して、各施工部門が作成する工程表は、作業内容を具体的にして工程を調整し、工事内容ごとに工程を表し、また、他部門の作業工程と重ならないように調整して作成します。

 

また、月間や週間ごとに工事が進むごとに変化した工事内容を反映した工程表、各種工事が錯綜する部分を反映した工程表を作成し、これを部分工程表として元の工程表に付け加えます。

選択肢4. 安全衛生管理体制表は、社内の災害防止活動を展開していくために作成した。

問題文の内容通りです

 

建設現場の災害発生率は高く、作業員の安全と健康を守り、快適な作業環境となるように、安全衛生管理計画を、施工計画書に盛り込みます。

災害防止対策を実行するために、以下の基本事項を計画に含めます。

・労働安全衛生法や労働基準法などの法規を遵守します。

・安全衛生管理組織と緊急連絡体制を確立し、安全衛生管理体制表として組織します。

・安全衛生教育の実施します。

選択肢5. 労務工程表は、必要な労務量を予測し工事を円滑に進めるために作成した。

問題文の内容通りです

 

労務計画は、作業員の量・質・能力を把握し、いつ、どのような職種の作業員が何人必要かを、施工工程表に合わせて最も経済的となる人員を算出・確保し、労務工程表を作成します。

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