2級電気工事施工管理技士 過去問
令和7年度(2025年)後期
問3 (電気理論 問3)

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問題

2級電気工事施工管理技士試験 令和7年度(2025年)後期 問3(電気理論 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

図に示す単相交流回路において、抵抗Rの両端の電圧VRの値〔V〕として、正しいものはどれか。
ただし、電圧Eの実効値は100V,抵抗Rは8Ω、誘導性リアクタンスXLは6Ωとする。
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この過去問の解説 (2件)

01

単相交流回路に接続されている抵抗とコイルの、抵抗にかかる両端電圧を求める問題です。

 

抵抗をR、コイル抵抗を XL とすると、回路のインピーダンス Z は、

Z=√(R2+XL2)

=√(82+62)

=10 [Ω]

となって、回路に流れる電流 I は、I=E/V=100/10=10 [A]

 

したがって、抵抗Rにかかる電圧VRは、

VR=R×I=8×10=80 [V]

選択肢1. 20V

計算方式か計算の誤りでしょう。

選択肢2. 40V

計算方式か計算の誤りでしょう。

選択肢3. 60V

計算方式か計算の誤りでしょう。

選択肢4. 80V

冒頭解説どおりの計算結果です

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02

問題図は直列接続の単相交流回路となります。

交流回路の場合、ベクトル和で電圧の大きさを表すことができ、三平方の定理で求めることが出来ます。

・電圧E=√V2+V2[V]

 

また電圧Eを斜辺と見立てると、電圧VRは底辺となるためその間の角度を電圧Eに掛けることで抵抗Rの両端の電圧VRの値を求めることができ、この角度はcosθとなり力率角と呼ばれています。

力率は以下の関係性となります。

・cosθ=R/Z=R/√R2+XL2=8/√82+62=8/10=0.8

  

よって電圧VRは次のようになります。

・VR=Ecosθ=100×0.8=80[V]

以上となります。

 

選択肢4. 80V

こちらが正しい解答です。

まとめ

VL=Esinθ=100×6/√82+62=60[V]となり、電圧E=√802+602=100[V]となることが証明されます。

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