2級電気工事施工管理技士 過去問
令和7年度(2025年)前期
問46 (ユニットF 問6)

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問題

2級電気工事施工管理技士試験 令和7年度(2025年)前期 問46(ユニットF 問6) (訂正依頼・報告はこちら)

水力発電所の建設工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • 接地工事の接地極は、吸出管の基礎掘削の際に埋設した。
  • 発電所建屋内の天井クレーンは、主要機器の据え付け前に設置した。
  • 立軸の水車と発電機の心出しは、ロータリエンコーダを用いて行った。
  • 発電機の固定子、回転子等は分割輸送した。

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この過去問の解説 (1件)

01

水力発電所の建設工事に関する問題です。

選択肢3. 立軸の水車と発電機の心出しは、ロータリエンコーダを用いて行った。

立軸の水車と発電機の心出し(芯出し)は、非常に精密な作業であり、通常は光学式測定器やダイヤルゲージ、レーザー芯出し装置などを用いて行います。 一方で、ロータリエンコーダは回転角度や回転速度を検出するセンサーであり、芯出し作業には適していません。用途がまったく異なるため、この記述は不適当です。

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