2級電気工事施工管理技士 過去問
令和7年度(2025年)前期
問44 (ユニットF 問4)

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問題

2級電気工事施工管理技士試験 令和7年度(2025年)前期 問44(ユニットF 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

高さが5m以上の移動式足場(ローリングタワー)の設置及び使用に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • 組立て作業は、作業主任者を選任して行った。
  • 作業床上に作業員が乗っている場合、移動式足場の移動を禁止した。
  • 作業床の周囲には、床面より80cmの高さに手すりを設け、中さんと幅木を取り付けた。
  • 作業床の床材に足場板を使用し、すき間が3cm以下となるよう敷き並べて固定した。

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この過去問の解説 (1件)

01

高さが5m以上の移動式足場(ローリングタワー)の設置及び使用に関する問題です。

選択肢3. 作業床の周囲には、床面より80cmの高さに手すりを設け、中さんと幅木を取り付けた。

高さ5m以上の移動式足場(ローリングタワー)においては、労働安全衛生規則や技術上の指針により、作業床の周囲には以下のような墜落防止設備が義務付けられています:

・手すりの高さ:90cm以上

・中さん(中桟):必要

・幅木(つまづき防止・落下防止):高さ10cm以上

したがって、「80cmの手すり」というのは基準を満たしておらず不適当です。

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