2級電気工事施工管理技士 過去問
令和7年度(2025年)前期
問43 (ユニットF 問3)

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問題

2級電気工事施工管理技士試験 令和7年度(2025年)前期 問43(ユニットF 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

絶縁抵抗測定に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • ケーブルの測定時には、測定開始直後の指示値を測定値とした。
  • 高圧回路を、1000Vの絶縁抵抗計で測定した。
  • 低圧幹線を、500Vの絶縁抵抗計で測定した。
  • 測定前に、絶縁抵抗計の電池チェック、開放チェック及び0(ゼロ)チェックを行った。

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この過去問の解説 (1件)

01

絶縁抵抗測定に関する問題です。

選択肢1. ケーブルの測定時には、測定開始直後の指示値を測定値とした。

絶縁抵抗測定では、測定開始直後の指示値は安定していないことが多く、正確な測定値とは言えません。特にケーブルが長い場合、充電電流の影響で指針が一時的に変動するため、指針が安定してからの値を測定値とするのが正しい方法です。

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