2級電気工事施工管理技士 過去問
令和7年度(2025年)前期
問42 (ユニットF 問2)

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問題

2級電気工事施工管理技士試験 令和7年度(2025年)前期 問42(ユニットF 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

新築事務所ビルの電気工事における総合工程表の作成に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • 受変電設備、幹線などの工事期間は、受電日より逆算して計画する。
  • 工程上動かせない作業がある場合は、それを中心に他の作業との関連性をふまえ計画する。
  • 諸官庁への書類の作成を計画的に進めるため、提出予定時期を記入する。
  • 作業種別ごとに作業の進捗を計画し、必要な労務の稼働人員を記入する。

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この過去問の解説 (1件)

01

新築事務所ビルの電気工事における総合工程表の作成に関する問題です。

選択肢4. 作業種別ごとに作業の進捗を計画し、必要な労務の稼働人員を記入する。

総合工程表は、建設工事全体の流れを把握するためのマスター工程表であり、主に主要な作業の順序や期間、関連性を示すものです。 そのため、個々の作業種別ごとの進捗や人員配置まで詳細に記入するのは、総合工程表の役割ではありません。 そういった詳細は、作業工程表や日程表などの下位工程表で管理されます。

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