2級電気工事施工管理技士 過去問
令和7年度(2025年)前期
問33 (ユニットD 問4)

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問題

2級電気工事施工管理技士試験 令和7年度(2025年)前期 問33(ユニットD 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

土留め(山留め)壁に用いる鋼矢板による工法において、鋼矢板の施工方法として、最も不適当なものはどれか。
  • ディープウェル工法
  • プレボーリング工法
  • 振動工法
  • 圧入工法

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この過去問の解説 (1件)

01

土留め(山留め)壁に用いる鋼矢板による工法において、鋼矢板の施工方法に関する問題です。

選択肢1. ディープウェル工法

不適当です。

ディープウェル工法は、地下水位を下げるための地下水排水工法であり、鋼矢板の打設方法ではありません。主に掘削時の湧水対策として使われます。

選択肢2. プレボーリング工法

事前に地盤を削孔してから鋼矢板を挿入する方法です。

選択肢3. 振動工法

バイブロハンマーなどを使って振動で鋼矢板を打ち込む方法です。

選択肢4. 圧入工法

油圧などの力で鋼矢板を静かに押し込む方法で、騒音や振動が少なく都市部でよく使われます。

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