2級電気工事施工管理技士 過去問
令和7年度(2025年)前期
問30 (ユニットD 問1)

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問題

2級電気工事施工管理技士試験 令和7年度(2025年)前期 問30(ユニットD 問1) (訂正依頼・報告はこちら)

建物の空調で使用するヒートポンプの原理図において、アの名称として、適当なものはどれか。
問題文の画像
  • 圧縮機
  • 熱交換器
  • 蒸発器
  • 凝縮器

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この過去問の解説 (3件)

01

ヒートポンプは「冷媒」を循環させ、蒸発 → 圧縮 → 凝縮 → 膨張というサイクルで熱を移動させる装置です。『ア』の名称として正しいものは圧縮機です。

選択肢1. 圧縮機

圧縮機は、低温・低圧の冷媒ガスを吸い込み、高温・高圧のガスに圧縮する装置であり、「ア」に配置する機器として適当です。

選択肢2. 熱交換器

熱交換器は冷媒と空気(または水)との間で熱をやり取りする装置の総称です。蒸発器も凝縮器も熱交換器の一種ではありますが、ヒートポンプにおいて、熱交換器という選択肢は不適当です。

選択肢3. 蒸発器

蒸発器は、冷媒が蒸発(液 → 気体)することで周囲から熱を奪う装置であり、図の室外にあたり、不適当です。

選択肢4. 凝縮器

凝縮器は、冷媒が凝縮(気体 → 液体)することで熱を放出する装置であり、図の室内にあたり、不適当です。

まとめ

各機器の役割をまとめると以下のようになります。

圧縮機:冷媒を圧縮して高温高圧にする

熱交換器:熱をやり取りする装置の総称

蒸発器:冷媒が蒸発して熱を吸い取る

凝縮器:冷媒が凝縮して熱を放出する

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02

ヒートポンプとは空気や水などの熱源からエネルギーを取り出す機器で主な物としてエアコン、冷蔵庫、給湯器などがあります。

本問ではヒートポンプの原理図から「ア」に当てはまる機器を選択する形ですが、図は空調の基本的な原理となっております。サイクルとしては以下となります。

冷房であれば室内から放熱→膨張→室外から吸熱→圧縮機で圧縮→冷媒から室内へ涼しい風を送る。

選択肢1. 圧縮機

圧縮機は冷媒を圧縮し、高温高圧化させて凝縮器に送り出します。よって「ア」は圧縮機となります。

選択肢2. 熱交換器

熱交換器はヒートポンプの原理には該当しません。

選択肢3. 蒸発器

蒸発器は原理図の(室外)に該当します。

選択肢4. 凝縮器

凝縮器は原理図の(室内)に該当します。

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03

建物の空調で使用するヒートポンプの原理に関する問題です。

選択肢1. 圧縮機

冷媒を圧縮して高温・高圧にする装置です。通常は吸熱部の後に配置されます。図の「ア」はその前にあるため不適です。

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