2級電気工事施工管理技士 過去問
令和7年度(2025年)前期
問21 (ユニットC 問11)
問題文
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問題
2級電気工事施工管理技士試験 令和7年度(2025年)前期 問21(ユニットC 問11) (訂正依頼・報告はこちら)
- 配線方法:合成樹脂製可とう管 支持点間の距離:1.5m以下
- 配線方法:金属管 支持点間の距離:2m以下
- 配線方法:金属線ぴ 支持点間の距離:1.5m以下
- 配線方法:ライティングダクト 支持点間の距離:2m以下
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この過去問の解説 (2件)
01
屋内の低圧配線における配線方法と支持点間の距離に関する問題で「内線規程」からの出題となります。
主な配線方法の支持点間の距離は以下となります。(内線規程上)
・ケーブル‥2m以下
・金属管‥2m以下
・合成樹脂製可とう管‥1m以下
・金属線ぴ‥1.5m以下
・ライティングダクト‥2m以下
以上を踏まえた上で各選択肢を見ていきましょう。
合成樹脂製可とう管の支持間隔は1m以下となるので、こちらが不適当です。
金属管の支持間隔は2m以下なのでこちらは正しいです。
金属線ぴの支持間隔は1.5m以下なのでこちらは正しいです。
ライティングダクトの支持間隔は2m以下なのでこちらは正しいです。
ライティングダクトの支持間隔は「内線規程」上では2m以下となっていますが、ショップラインなどは1.5m以下と規定されています。この問題はあくまで「内線規程」上とうたっているのでライティングダクトの支持間隔は2m以下は正しいという認識でよろしいかと思います。
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02
内線規程における屋内低圧配線の支持点間隔に関する問題です。
屋内配線を造営材に取り付ける場合、配線方法ごとに支持点間隔が定められています。
支持点間隔は 1m以下です。
支持点間隔は 2m以下です。
支持点間隔は 2m以下です。
支持点間隔は 1.5m以下です。
不適当なのは 「合成樹脂製可とう管 1.5m以下」 と 「ライティングダクト 2m以下」 です。
問題文が「最も不適当なものはどれか」と単数回答を求めている場合、一般的には 「合成樹脂製可とう管 1.5m以下」 が誤りとして出題されるケースが多いです。
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