2級電気工事施工管理技士 過去問
令和7年度(2025年)後期
問1 (電気理論 問1)

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問題

2級電気工事施工管理技士試験 令和7年度(2025年)後期 問1(電気理論 問1) (訂正依頼・報告はこちら)

ある金属体の温度が20℃のとき、その抵抗値が10Ωである。この抵抗値が12Ωとなるときの温度〔℃〕として、正しいものはどれか。
ただし、抵抗温度係数は0.004℃-1一定とし、外部の影響は受けないものとする。
  • 60℃
  • 65℃
  • 70℃
  • 75℃

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この過去問の解説 (2件)

01

ある金属体の温度とその温度における抵抗値が分かっている時、抵抗値が変化したときの温度〔℃〕を求める問題です。

 

温度が1 [℃]上昇したとき、導体の抵抗変化の割合を抵抗温度係数と言い、αtとします。

温度 t ℃のときの抵抗を Rt [Ω]とし、温度 T ℃のときの抵抗RTとすると、RTは次のように表されます。

RT=Rt×{1+αt(T-t)} [Ω]

 

問題文の値を入れて、12Ωとなるときの温度を求めます。

12=10×{1+0.004 ×(T-20)}=10+0.04×(T-20)

T-20=(12-10)/0.04=50

T=70 ℃

選択肢1. 60℃

計算方式か計算の誤りでしょう。

選択肢2. 65℃

計算方式か計算の誤りでしょう。

選択肢3. 70℃

冒頭解説どおりの計算結果です

選択肢4. 75℃

計算方式か計算の誤りでしょう。

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02

この問題は抵抗温度係数に関する計算問題となります。

抵抗温度係数とは温度上昇に伴う抵抗値の変化の割合を示したもので、計算式は以下となります。

 

・R2=R1{1+α1(t2-t1)}[Ω]

※R1:変化する前の抵抗値

 R2:変化後の抵抗値

 α1:抵抗温度係数

 t1:変化する前の温度

 t2:変化後の温度

以上を踏まえて問題で与えれられている数値を用いて変化後の温度t2〔℃〕を求めていきます。

 

・12[Ω]=10{1+0.004(t2-20)}

 12[Ω]=10+0.04(t2-20)

 2+0.8=0.04t2

 t2=2.8/0.04=70〔℃〕

以上となります。

 

 

 

 

選択肢3. 70℃

こちらが正しいです。

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