2級電気工事施工管理技士 過去問
令和7年度(2025年)前期
問40 (ユニットE 問5)

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問題

2級電気工事施工管理技士試験 令和7年度(2025年)前期 問40(ユニットE 問5) (訂正依頼・報告はこちら)

品質管理に用いる特性要因図に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
  • 図の形から魚の骨と言われることがある。
  • 問題の大きさの順位が容易にわかるので採用した。
  • データを活用しながら、事実に基づき、作りあげていく。
  • 特性要因図の作成をブレーン・ストーミングにより進めたところ有効であった。
  • 問題としている特性と、それに影響を与える要因との関係を、体系的に整理した図である。

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この過去問の解説 (1件)

01

品質管理に用いる特性要因図に関する問題です。

選択肢2. 問題の大きさの順位が容易にわかるので採用した。

特性要因図(フィッシュボーン図)は、ある問題(特性)に対して、その原因(要因)を体系的に整理・分析するための図です。形が魚の骨に似ていることから「フィッシュボーン図」とも呼ばれます。

ただし、特性要因図は「原因の分類と整理」が目的であり、要因の重要度や発生頻度の「順位づけ」には向いていません。 順位づけや重要度の把握には、パレート図などの別のQC七つ道具を使うのが一般的です。

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